4D Chart v12CT Last event |
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4D Chart v12
CT Last event
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| CT Last event ( area ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |
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4D Chartエリア | |||||
| 戻り値 | 倍長整数 |
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エリアで実行した最後のイベントのコード | |||||
CT Last eventは、areaで発生した最後のイベントのコードを返します。
CT Last eventは4D Chart エリアのオブジェクトメソッド、または CT ON EVENTコマンドでインストールされたイベントメソッドで使用できます。CT Last eventはオブジェクトまたはプロジェクトメソッドを実行させたイベントを特定します。CT EVENT FILTERコマンドと共に使用した場合、ユーザのアクションに基づいたアクションを実行することができます。
以下の表はイベントコードのリストです:
| 値 | イベント |
| -1 | すべてのイベント |
| 0 | イベントなし |
| 1 | エリア作成 |
| 2 | エリア削除 |
| 4 | エリアのアクティブ化 (クリックされた、または前面になった) |
| 8 | エリアの非アクティブ化 (エリアがアクティブでなくなった) |
| 16 | オブジェクト作成 (作成、ペースト、複製) |
| 32 | オブジェクト削除 (削除、カット、クリア) |
| 64 | Command-クリック (オブジェクトに対するものである必要はない) |
| 128 | オブジェクトが移動された (整列、移動など) |
| 256 | オブジェクトのサイズが変更された (矢印キー、ドラッグなど) |
| 1024 | 選択済みでのオブジェクトでの変更 |
| 2048 | ダブルクリック |
| 4096 | オブジェクトが形状が変更された |
以下の例で、CT Last eventはCT ON EVENTでインストールされたメソッドで使用され、ダブルクリックを特定します。CT ON EVENTでインストールされたメソッドで使用されています。ユーザがグラフをダブルクリックすると、カスタムダイアログボックスが表示されるため、グラフに対して変更が行えます。
If(CT Last event(Area)=2048)  `ダブルクリックの場合
If(CT Get object type(Area;0)=5) `グラフの場合
`カスタム変更チャートダイアログボックスを表示する
CHANGE CHART(Area;CT Get ID(Area;0;1))
End if
End if
プロダクト: 4D Chart
テーマ: CTエリアコントロール
番号:
14516
初出: 4D Chart 1